vol.07 @オーベルジュ レ・プラ・ドゥ・ラ・テール 美味小舎 ふっくらホクホクで旨みの深い「花豆」

花豆生産者の利根川浩さんと
オーベルジュ「レ・プラ・ドゥ・ラ・テール美味小舎」の五味博シェフ

育てるのが難しいから面白い。花豆の価値を高め、地域を元気に。

花豆は栽培が難しく、標高900m以上の冷涼な気候でないと育ちません。清里高原で農業を営む利根川浩さんの畑は、標高1000mを超える水はけの良い土壌で、花豆作りに適しています。「育てるのは難しいけれど、手をかけるほど良いものができる。秋にサヤがたくさん実った姿を見ると、やりがいを感じます」。利根川さんは山梨出身ですが、地元に帰って農業を始めたのは40歳を過ぎてからだそうです。野菜ソムリエの資格を持ち、生産者の視点から野菜の魅力を伝えています。花豆を地域の観光資源に、と講習会を開くなど、地元を盛り上げるための活動も行なっています。

育てるのが難しいから面白い。花豆の価値を高め、地域を元気に。

土地そのものを料理に表現。ここに来なければ味わえないものを。

清里高原でオーベルジュを営み、シェフとして料理を作る他、地元を紹介するフリーペーパーを作ったり、イベントを企画したりと多方面で活躍する五味博さん。自家農園を持ち、牧場の馬の堆肥を使って、自身も無農薬の野菜を育てています。「いつも見ているはずなのに、この土地の風景には毎度感動してしまいます。喜びや感謝を素直に感じられる場所。この素晴らしい環境をそのまま伝えるような料理を作りたいと思っています」。大粒の花豆を贅沢にたくさん使った料理は、豆そのものの味わいを存分に楽しめます。パウンドケーキなど、デザートにも活用しています。

土地そのものを料理に表現。ここに来なければ味わえないものを。

限られた地域でしか育てることができない、希少な幻の豆。

花豆が日本に伝わったのは、江戸時代末期といわれています。美しい赤い花を咲かせ、かつては観賞用として愛されていました。「利根川さんの花豆は、皮がしっかりしていて、粒が大きく、きれいな艶がある。煮崩れしにくく、旨みも深いんです」と五味さんも太鼓判。なかなか手に入らない希少な豆ですが、『甲斐のこだわり環境農産物』にも指定され、この地域のブランドとして自信を持って誇れる食材です。

限られた地域でしか育てることができない、希少な幻の豆。

「花豆」を使ったレシピ

〜レ・プラ・ドゥ・ラ・テール 美味小舎のスペシャリテ〜花豆おこわせいろ御膳

〜レ・プラ・ドゥ・ラ・テール 美味小舎のスペシャリテ〜花豆おこわせいろ御膳

蒸籠の蓋を開けると、ふわっと立つ湯気の中に
大きな花豆がごろごろ。食べごたえたっぷりです。
栗のようなほくほくした食感で、
滋味深く体に沁み入る豆の風味。おこわも花豆の煮汁で
炊いているので、ふっくら優しい甘みが広がります。

花豆おこわせいろ御膳 1,850円(税抜)

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オーベルジュ レ・プラ・ドゥ・ラ・テール 美味小舎

〒407-0301
山梨県北杜市高根町清里牧場通り
コート・ドゥ・ヴェール

TEL:0551-48-3405
FAX:0551-48-3407

http://www.kiyosato-auberge.com/rest.html

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